※羽生選手のフリーの演技には感銘を受けた。ショートでミスがあり迎えたフリー、世界最高難度の技に挑戦して無様に手をついた。改めて羽生には金メダル以外メダルじゃないんだなと思った。そこには絶対王者としてのプライドがある。決して日本的な滅びの美学ではない何かを感じた。「だが、そこは立てよ!!」
プーチンは政治的な指導者としては傑出している。だが、ウクライナ国境に全軍を集め、国民には西側からの侵略に防戦し、手先のウクライナに懲罰を加えるという主張する。プロパガンダなんてそんなものだ。人間なんて誰でも残虐で平和的ではない。自分に危害が及ばないなら他国を侵略してでも略奪したい。だから戦争は国民の支持を受ける。
ウクライナ情勢はプーチンにとってもロシア国民にとっても、進むも地獄、退くも地獄だろう。進めば泥沼で確実にロシアは破綻する。そのほうがむしろ世界平和に資するかも知れない。退けばプーチン体制は持たない。
そんなことはプーチンは百も承知だろう。だがこのままでは強いロシアを国民に演出できないとでも踏んだのだろう。羽生はスポーツだから果敢な挑戦に賞賛を受ける。だが、プーチンの世界最高難度の挑戦はいかがなものだろう。
東西冷戦ではGDPの小さなソ連が当時、最盛期だったアメリカに挑んだ。日本でも赤や白、青のヘルメットが流行った。結局、背比べに負けてソ連は崩壊した。それ以上のパラダイムシフトが起こるかも知れない。プーチンの最良の選択肢は撤兵だ。
アメリカへの次の挑戦者は中国だが、ソ連よりはるかに強敵だ。もうすぐ太平洋に進出できる軍事力を身に着けるだろう。そんな世界情勢にも変化が起きるかもしれない。アメリカはGDPこそ伸びているが富の偏重が激しくかつてのアメリカではない。
中国は不動産バブルの崩壊が秒読みである。互いに決定的な矛盾を抱えているとへっぽこ棋士の私は推量する。従来の超大国が無くなった時、世界はどのように変化するのだろう。古来、こんな時に戦乱が起る。※
ウクライナ戦争について書いている。プーチンの野望はつようソ連の再興だろう。長いこと戦略を練って戦術も検討した。ベラルーシュから首都を占領してしまえば勝負は決する。という戦術を立てた。
容易いことに思えたが、そこにはアメリカの最新兵器を装備したウクライナベトコンが潜んでいたという話なんだろう。良将なら引くがあいにくプーチンは愚将だった。
ルドルフ・フェルディナント・ヘス 、この善良そうな男こそが悪魔の使徒である。善良が必ずしも善でないことはオームや統一教会の信者さんを見ればわかるだろう。
まさに地獄への道は善意で舗装されているのである。
netは善意で溢れている。
だが、善行を行わない善意は悪意とさほど変わらない。
善行を行っているつもりで多額の献金をしたり・・。
このことを今日は考えてみよう。
いろいろな発明を出願と言う形で発表することは善意である。それを実施しようとするのは善行だろうか?
そんなことを考えるのだ。
金儲けなんて興味はあまりない。
予算があるか。。
天国に行けようが地獄に落ちようが関係ない。
そんなに善人じゃない。
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