春詩集2019.03.06 23:27雪が融けると心のどこかも融けてくる 祖先から刻まれたDNA狩猟民族の血木立の中に消えてゆく獲物憂鬱草木芽吹く季節木の芽時はとかくもどかしい 生き延びられた安堵感弛緩 鍬を取れ新しい命を吹き込むのだ 動かない体のもどかしさ 鳥も獣も春を謡い草木踊る春 だがもうしばらくは波の音を聴いていたい もうしばらくは幻を見てていたいkazenotubuyaki4's Owndフォロー2022.03.02 01:30みなづき2018.04.05 01:08南房総の旅0コメント1000 / 1000投稿
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